どんより、ぼんやり・・今真っ先にしたいのは、淀んだ部屋の空気の浄化
今週のお題「わたしの部屋」
部屋で過ごす時間が多い今、部屋の空気ってすごく気になる。
モヤモヤした気分がつきまとって、無気力になってしまう、先を悲観して不安になる、イライラしてしまう・・そんな方は今たくさんいらっしゃると思います。
そんな(うっぷん)で部屋を満たしてしまわないように、必ず部屋に欠かさないのがローズマリーとホワイトセージです。
ローズマリーは、肉料理に使うイメージですが、観葉植物としてもカワイイし、そっと触れると葉っぱから香りが立ち上がって爽やか!
実はそれだけでなく、強力な『魔除け』の植物としても知られています。
そういえば、自宅近くの教会の植え込みもローズマリー・・これは偶然ではないと思います。
乾燥させてお香代わりに燃やす方法もありますが、部屋に置くだけでも悪い運気を吸い取ってくれます。ちなみに、空間のエネルギーや住人の状態が悪いと枯れてしまいます。
私はワークルームに置いていますが、デザイン関連の仕事をするデスク脇のが最近一気に枯れました。あんなにモリモリ茂って一番元気だったのに。コロナの影響で次々と仕事がキャンセル、延期になっている今なので、本人のテンションも確かに下がってますが。。。
画像は占い鑑定デスクのローズマリー。こちらは大丈夫。
ローズマリーはどこに置いてもいいですが、ベッドルーム、そして本人が一番長く過ごす部屋がオススメ。ただ人によっては料理の匂いに感じるので、ベッドルームは嫌、という人もいるかもしれません。
そういえば、(ローズマリーで魔除け)というとアメリカのホラー映画『ローズマリーの赤ちゃん』を思い出します。今でもホラー映画好きにはカルト的人気のロマン・ポランスキー監督の映画です。
ウディ・アレンの元嫁のミア・ファロー扮するヒロイン(ローズマリー)が、悪魔に体を乗っ取られ・・という話。これも欧米でローズマリーが魔除けとされることから、あえてヒロインに付けられた名前なんでしょうね。映画はジワジワ加速する恐怖と住人たちの笑顔がとにかく怖い。
でもミア・ファローのヘアスタイルはとてもカワイイ。
そしてもう1つの浄化グッズは、ローズマリーと同じくシソ科のハーブ、(ホワイトセージ)です。これは、乾燥させた葉をお香代わりにたくと、ほんのり甘さのあるなんとも言えない香りが立ち上がります。ヒーラーの必須アイテムなので知ってる方も多いはず。使用するには小さな葉っぱ一枚でも十分です。
香りのいい煙を部屋に漂わせて、部屋の淀んだ邪気を含ませてから、窓を開けて換気します。
こうした邪気とか運気とか、占いを全く信じていない人たちは、(気のせい)と一笑に付されるかもしれませんが、その(気持ち)のリセットこそ、今必要だと思います。